肉の旨さは赤身で決まります。「健康あか牛」は赤身が多くその旨味成分は黒毛和牛を圧倒。牛肉本来の旨味がしっかりと広がりながらも、自然な霜降りが口の中でトロけます。高級ステーキにありがちな脂っこさがなく味も濃いので、サラッと食べられるのに、少量でもしっかりお肉を食べた満足感があります。
「上質な美味しいお肉を食べたいが、胃もたれするような霜降りのお肉はちょっとな・・・」という健康志向でお肉が大好きな50歳のお父さんにも愛されるような高級和牛なんです。
実は国内で流通している牛肉の殆どが「輸入牛」と「国産牛」に分類され、「和牛」は全体の、たった16%ほどなんです。さらに、「和牛」として認められているのは「黒毛和牛」「あか毛和牛」「日本短角種」「無角和種」の4品種しかありません。そして、「和牛」の殆どを占めるのが、「黒毛和牛」。和牛全体のなんと95%です。
「あか牛」の属する、「あか毛和牛」の流通量は僅か4%です。さらに、「あか牛」だけの流通量と考えると、驚くことに、国内の僅か0.36%といわれており、”幻”と称される超希少和牛なのです。
”健康あか牛”の最大の特徴はなんと言っても赤身に凝縮された旨味成分です。黒毛和牛を食べ慣れた方であれば、脂が少ないと思うかもしれませんが、肉本来の旨味をしっかり堪能できるという意味であか牛の隣に出るお肉はありません。もちろん、赤身だけなら硬いだけのお肉ですが、本来あるべき適切な霜降りがバランスよく含まれています。適度な噛みごたえと、霜降りのトロける舌触り、そしてしっかりとした和牛の旨味を堪能できるので、1口でもお肉を食べた満足感が得られます!
広大な阿蘇の大地。こんこんと湧き上がる地下水。牛たちは放牧に恵まれた環境で、ストレスフリーな健康的状態のまま成長することができます。これこそ「あか牛らしい育て方」。食べ物を求めて草原を移動する過程で、赤身には牛肉本来の旨みが凝縮されていくのです。
私たちは飼料にこだわり、野草や稲わら、トウモロコシ、麦、ビール粕など栄養に富んだ配合飼料を与えることで、凝縮されたしっかりとした旨味と、トロけるような霜降りの絶妙なバランスを実現しました。通常のお肉に比べて、時間も手間もたくさん必要です。生産できるのも、認可を受けた生産者のみ。もちろん大量生産は出来きません。
それでも、本当に旨い肉を全国へ届けたいという熱い想いが「健康あか牛」には込められています。
赤身が多く適切な霜降りがある「あか牛」は、和牛ならではの柔らかさが特徴です。
そして、肉の旨みを決めるのは、その赤身に含まれる旨味成分なんです。
「あか牛」は、同じ和牛の黒毛和牛に比べて、
美味しさの元となる遊離アミノ酸(表〜─砲多く含まれています。
逆に、美味しさを損なうとされる遊離脂肪酸(表)は黒毛和牛より少ないのも特徴です。
「あか牛」の赤身に含まれる豊富な旨味成分から、ジュ〜シ〜な肉汁が溢れ出し、肉本来の味と香りを活かした美味しさを生み出すのです。
既に「お肉=太る」が誤った認識であることは広まりつつありますが、「健康あか牛」の赤身には美容や健康に嬉しい成分が多数含まれています。例えば「L-カルニチン」には脂肪の燃焼を助ける力があり、「タウリン」にはアルコールによる肝機能の低下を改善する機能があります。
良質なタンパク質は筋肉に変わりやすい上、黒毛和牛に比べて脂肪が少なく、しっかりとしたお肉の旨味と適度な噛みごたえは少量でも満腹感を得られるため、ダイエット中の女性や、トレーニング中の男性にも、最高のタンパク源として、あか牛は選ばれています。
あか牛の育つ「阿蘇」の特徴は、日本最大級の雄大な草原です。草原は、通常何もしなければ森林に変わります。ですが、そうならないのは、大草原の景色を保つ一役をあか牛が担っているからです。
放牧された牛たちは草を食べながら、時には20キロ以上も移動します。その過程で良質な肥料を落とし、また大地は何度も踏み固められ小さな樹木すら生えにくい環境が作られます。
そのため、土地は肥え、小さな植物が数多く自生する特有の自然環境が作られます。
実際「阿蘇」でしか見れない草花が多いのもこのためで、世界的にも注目を集めています。
ほっておけばなくなる景色ですが、あか牛が選ばれる事によって新たな需要が生まれ、
あの雄大な草原の風景を保つ礎になっていくのです。
専用ギフト箱
熨斗(のし)対応OK!
簡単に食べられる
説明書付
金額のわかる
同梱物はありません
ギフトでのご利用の場合金額のわかる同梱物は同梱致しません。
安心の実績
創業より5,484件以上の飲食店様に選ばれ続ける安心の品質です。
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お届け日をご指定いただけるので安心です。