馬にも1頭1頭個性がある

2016/01/22

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▼馬の基本知識-特徴は?性格は?

 よくみると、馬には1頭1頭個性があります。知っているようで知らない馬の身体的特徴から紹介していきます。

【体高】

 馬の体高とは、「き甲(背中のつけ根部分)」までの高さを言います。軽種馬、重種馬の体高は150~170cm前後といったところです。この体高に首と顔が乗っていて、間近で見ると、馬は大きいです。

【顔】

 馬の顔は、1頭1頭よく見ると、それぞれに個性があります。馬の顔には「白斑(はくはん)」と呼ばれる白い模様があり、その形は様々です。

 馬の白斑は大別すると「流星鼻白」「白顔」「鼻粱」「流星」などの呼び名があります。

 白斑の大きさや幅の違いが馬の顔の個性になっています。また、馬の前髪の長さも色々です。

【五感】

 馬は聴覚、嗅覚がともに優れています。人間には聞こえていない音が馬には聞こえていて、馬がいきなり遠くをみつめたりするのもこのせいだそうです。

 目は顔の側方についていて、視野は広いです。350度の視野があるとも言われています。味覚も鋭く、1頭1頭で好き嫌いもあります。

【性格】

 馬は臆病で恐怖心が強い動物であると言われています。動物の中では温順ですが、気性の荒い馬もいます。

 馬に蹴飛ばされると危ないので、「馬の後ろに立つな」とは、よく言われることです。

【毛色】

 馬の毛色も様々です。「栗毛」「鹿毛」「青毛」「葦毛」などがあります。畜舎で肥育されている馬も、黒い馬、茶色い馬、白い馬が混在している印象で、この毛色の違いも多種多様さを感じさせます。

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▼馬が笑ってる!?

 馬が笑って見えることがありますが、それは「フレーメン反応」のことです。

 フレーメン反応とはウマ類の哺乳類に起こる、臭いに反応して唇を引き上げる生理現象です。

 上唇を巻き上げて葉をむき出しにしている表情なので笑っているようにみえるのですが、感情とは一切関係がないらしいです。

 野生においては異性の尿の臭いを嗅いだ時によく起きますが、飼育下ではタバコの煙などの臭いに対しても起きます。
 

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