ふたえご馬刺しとは？美味しい食べ方を解説

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【熊本馬刺し】ふたえご馬刺し

　ふたえごは、バラ肉の一番外側にある部位で、赤身と脂身が三層になっている部位です。馬刺しの中では比較的歯ごたえのある部位で、 独特のコリッ！モチッ！という食感があります。赤身馬刺しなどと比べて少し薄めにスライスしていただくと、美味しく召し上がりいただけます。

　熊本馬刺しといえば、とろけるような食感が特徴の霜降り馬刺しや旨味が濃い赤身などを連想される方が多いかもしれませんが、馬刺しの本場熊本で、「ふたえご」も根強い人気を誇る馬刺しの部位です。独特の歯ごたえと、赤身から出る旨味、脂の甘さを味わっていただける馬刺しならではの部位となっております。

ふたえご馬刺しの部位

　「ふたえご」は、馬のバラ肉の一番外側の部分になります。肋に沿ったお肉で、脂と赤身が三層になっており、バラの部分でもわずかしか取れない希少部位です。独特の歯ごたえがあり、白い部分は脂みの甘みと赤身の旨味が凝縮された味わいです。

ふたえご馬刺しの食べ方

　ふたえごは、にんにくや生姜などと一緒に馬刺し専用醤油でいただくのが一般的です。九州産の甘い醤油は、ふたえごの旨味を引き立ててくれます。薬味はお好みで、大葉、ネギや柚子胡椒などもおすすめです。

ふたえご馬刺しが届いてから調理まで

　熊本馬刺しドットコムの馬刺しは、冷凍のブロックでお届けしています。冷凍ブロックが届いたら、すぐに冷凍庫で保管してください。

【解凍方法】

1. 真空パックのまま流水解凍、また氷水に浸けます。
2. 季節によっても違いますが、1分から3分ほどで外側が少しだけ柔らかくなってきます。
   このとき、解凍しすぎると、切りにくくなってしまいますので、中心部は凍ったままの状態で解凍を終了します。
3. 次に真空パックから取り出し、カットします。
   ふたえご馬刺しの場合は、1.5~2mmの厚さで切ると美味しく召し上がっていただけます。