「馬」の基礎知識

古来からの「日本在来馬」は8種類いる

2016年1月22日

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日本にいる馬の種類(日本在来馬)ってどんな馬?

日本在来馬とは、古くから日本にいる馬種で洋種馬などの外来種と交配することなく現在まで日本で残ってきた馬のことで、現在以下の8種類の在来馬がいます。

  • 北海道和種馬(北海道)
  • 木曽馬(長野県・岐阜県・山梨県)
  • 野間馬(愛媛県)
  • 対州馬(長崎県)
  • 御崎馬(宮崎県)
  • トカラ馬(鹿児島県)
  • 宮古馬(沖縄県)
  • 与那国馬(沖縄県)

これら8種類のうち、御崎馬は国の天然記念物、木曽馬と宮古馬は県の天然記念物、野間馬は市の指定文化財、与那国馬は町の天然記念物、北海道道和種は道の文化遺産に指定されています。

日本在来馬と私たちの歴史

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人と馬の歴史は古く、日本でも農耕馬、運搬用の馬、軍馬として、日本史の一端を担ってきたともいえるのが馬です。
江戸時代には、東北地方などを中心に大きな「馬市」もあったといいます。
しかし、1960年代にモータリゼーション(自動車が生活必需品として普及する現象)が進むにつれて、在来馬の需要が減り、飼育頭数は減少し、現代に至ります。
在来馬は絶滅を防ぐために保護する活動も続けられており、国や県、市などの天然記念物にも指定されています。
なお、公共社団法人、日本馬事協会が日本在来馬の保存活動に対する事業を行なっています。

馬の足の指は1本だけ!?

蹄

走るのがとても速いイメージを持つ馬は、実は足の指は1本だけなんです。
昔々の馬の先祖は、私たちと同じように5本指で歩いていたそうですが、草原で早く走る為、進化の過程で3本指になり、その後真ん中の1本が発達し、現在の馬のような足の形になっています。
人間で言うと、歩く時にパカパカと音がする蹄は爪で、一本の指は中指にあたるそうです!
四本の中指で歩いたり、走ったりしていると考えると、本当に凄いですね!

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