東京の馬肉文化「桜なべ」とは?

2015/12/24

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▼明治から愛され続ける「桜なべ」

 桜なべとは、馬肉(桜肉)をすき焼きのようにして食べる鍋料理のことで、明治時代に文明開化の中生まれた東京の郷土料理です。

 味噌仕立てで馬肉を煮る桜なべは、精力をつける料理なので吉原など色街の近くに多かったです。

 滋養強壮に良いともいわれていて、方や職人のスタミナ職、方や粋な食べ物と、創業100年以上になる桜なべの名店もあり、多くの方に愛され続けています。

愛宕神社

▼馬術家の故事で有名な「愛宕神社」

 「出世の階段」で有名な港区にある神社です。由来は、江戸時代に徳川家光が急勾配の階段を登って梅を取って来い、と命じたところ見事成功する者が出て、「日本一の馬術の名人」と讃えられたという故事にちなんいます。

 この神社がある愛宕山は、23区内で一番高い天然の山で、江戸時代は見晴らしの名所でした。

 徳川家康により防火の神様として祀られたことから、防火、防災のご利益で知られますが、商売繁盛、縁結び、印刷・コンピュータ関係のご利益もあるとされています。

愛宕神社 階段

▼受験生や乗馬関係者の参拝が多い神社!?

 暴走する徳川吉宗将軍の落馬を止めたとされる事故から「落馬止め天神」と呼ばれるようになり、受験生や乗馬関係者の参拝も多いみたいです。

 京浜急行六郷土手駅近くにある神社で、ご祭神は菅原道真で、毎月25日の縁日には等身大の木馬にまたがり祈願する神事があります。

公園 

▼東京に馬80頭!?

 世田谷区にある”馬事公苑”には約80頭の馬が飼育されていて、その中には元競走馬もいるそうです。18ヘクタール(東京ドーム約4個分)を超える緑の敷地に、数々の馬関連の施設が整っています。

 このほかにも、馬の診療所や馬の脚元をケアする装蹄の施設も整っていて、全体で1つの「馬の町」を形作っています。

 子どもと一日中遊べるくらい広いので、歩きやすい靴で行くことをおススメします!イベントも開催されているので詳しくはホームページを確認してみてください。

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