馬のレバ刺しだけ食べる事ができるその理由とは?

2016/01/07

c443ceb301d3310efab4ac6519c45e3d_s

▼馬肉は生で食べて安全なの?

 馬は、心臓の働きが非常に強く、その反面、肝臓、腎臓、脾臓などの解毒機能を有する器官が小さく、飼育中に抗生物質やホルモン剤などの投与は行なわれないので安全性が高いのです。

 牛や豚よりも体温が高いので寄生虫もよりにくく、抗原度が非常に低くアレルゲンになりにくいため、馬肉をたべてアレルギーは起きにくいともされています。

 このように、他の肉と比べて安全性が高いことが生肉で食べられる理由です。

 馬肉・馬レバーには生食できるような加工方法等を定めた衛生基準がありますが、その他の肉には加熱調理が前提となっています。

IMG_0797

▼馬レバーは美味しいの?

 牛レバーは濃厚(ねっとり)した食感ですが、馬レバーは、コリコリした食感が特徴です。

 牛レバー、豚レバーと比べても「くどさ」と、レバー独特の「臭み」がなく初めて食べる方でも抵抗無く食べられます。

 牛レバー刺しはどこに行っても食べることはもうできないので、馬レバ刺しの人気があがっています。レバ刺し好きな方はぜひ一度食べてみてください!

IMG_0700

▼本場熊本でも手にいれるのは難しい?

 馬一頭からわずかしかとれない希少部位になります。

 今や生で食べられるのは馬レバーのみとなったこともあり、一層と希少性があがりました。馬レバーを取り扱う飲食店も本場の熊本でもそう多くはありません。

 そして人気も高い為、さらに希少度は高くなっています。

IMG_0826

▼どうやって食べるの?

 本場の熊本ではニンニク醤油、ゴマ油、ネギなどを薬味にして出している飲食店も多いようです。

 またはゴマ油に塩を入れて食べたり、生姜のすりおろし醤油で食べられても美味しいです。お気に入りの薬味、食べ方をぜひ探されてもいいかもしれませんね。

この記事を見た人はこんな記事も見ています

  • 馬刺しのタテガミの食べ方2016年1月21日 馬刺しのタテガミの食べ方 ▼刺身で味わっていただくのが一番!  たてがみは「脂身」ですが、あっさりと食べやすく下の上でとろける食感がたまりません。  そして、ほんのりとした甘味があり、不思議な […]
  • 冷凍の馬刺ししか流通しないその理由とは?2016年1月7日 冷凍の馬刺ししか流通しないその理由とは? ▼馬刺しの流通は冷凍のみなの?  厚生労働省は、食中毒対策として流通過程で馬刺しを冷凍処理するよう全国に通知しました。  馬は体温が約40度と動物の中では高いため、寄 […]
  • 馬刺しの安全性が高いその理由とは?2016年1月5日 馬刺しの安全性が高いその理由とは? ▼なぜ馬刺しは安全なの?  馬肉は最も安全で安心な食肉です。その理由を馬の特性を上げながら説明していきます。  ①「奇蹄類」(蹄が割れていない)であること    […]
  • 郷土料理100選に選ばれた「馬刺し」気になる順位は?2015年11月12日 郷土料理100選に選ばれた「馬刺し」気になる順位は? ▼郷土料理百選で馬刺しが堂々の4位に!  農林水産省が2007年に「農山漁村の郷土料理百選」を選定し、見事4位に「馬刺し」が輝きました!  熊本の代名詞ともいえる、熊 […]
  • 馬刺しのタレは、全国で微妙に違う?2016年1月21日 馬刺しのタレは、全国で微妙に違う? ▼本場熊本は『甘口醤油+おろしニンニク+生姜』  一般の刺身醤油に比べて濃厚で九州ならではの濃ゆい甘口が特徴です。  その馬刺し醤油に“すりおろしニンニク”と“生姜” […]
  • 馬刺しの提供は「生食用の馬肉」を使用する事2016年1月22日 馬刺しの提供は「生食用の馬肉」を使用する事 ▼生食の提供では必ず「生食用」を使う  生食で馬肉を提供する際は、必ず「生食用」のものを使用すること。  当然の事ですが、これが基本になります。生食で提供してよいのは […]

Valid XHTML 1.0 Transitional 正当なCSSです!