馬刺しのタテガミの食べ方

真っ白い馬刺し「たてがみ」をご存知ですか?
たてがみは、別名「こうね」や「コ―ネ」とも呼ばれます。
馬の首にある部位です。

たてがみの美味しい食べ方は?やっぱり刺身で食べるのが一番?!

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たてがみは真っ白で、脂身のような見た目です。
しかし、食感は脂身とは全く異なり、コリコリとした食感で、口の中で噛むたびに口中に甘みが広がります。

このたてがみの食感や脂の甘味を一番美味しく味わえるのは、やっぱり生!刺し身です。
馬刺しの本場熊本でも、たてがみを刺身(馬刺し)以外で食べることはほとんどありません。

赤身の馬刺しなどよりも薄めにスライスして食べるのがオススメです。
赤身馬刺しなどは、真空パックで冷凍された状態のものを、10分ほど流水で解凍し、馬刺しブロックの中心部が凍った状態でスライスすると、綺麗にカットすることができます。
しかし、たてがみは、半解凍まで解凍してしまうと、非常に切りにくくなってしまうので、あまり解凍せず、ほとんど凍った状態で1.5mm〜2mmくらいの厚さにカットすると、カットしやすく、美味しく召し上がっていただくくことができます。

赤身を重ねて食べると美味しさ倍増!食卓も華やか!

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たてがみは、コリコリとした独特の食感がクセになる部位で、そのまま食べても十分美味しいですが、赤身と食べたらもっと美味しくなります!
それは大トロを食べているかのよう!だまされたと思って、一度赤身と重ねて一緒に食べてみてください!新しい馬刺しの美味しさに気づくかもしれませんね!
赤身と重ねて食卓に並べると一気に華やかになりますね!

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たてがみってどんな味なの?

見た目から食べることに少し抵抗があるという方もいるのではないでしょうか?
でもたてがみは、クセが無く、コラーゲンを多く含んでいます。そして、希少部位なので、もし、食べられる機会があったときは、ぜひ食べてみてください!
それでもまだ抵抗ある方は、赤身と一緒に食べてみてくださいね!

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