熊本の馬肉文化

熊本の馬刺しは重種馬の馬肉でサシが特徴

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▼熊本の馬刺しは”サシ”が特徴

 食用とされる馬の品種は、大きく分けると800㎏~1tクラスまで肥育する「重種馬」と、600㎏前後のサラブレッドやアラブといった競争馬にも使われる「軽種馬」があります。

 熊本の馬刺しは「重種馬」の品種を扱っていて、体が大きいので肉には”サシ”が入りやすく、熊本の馬刺しの特徴は”サシ”の多さになります。

 「軽種馬」は、サシの少ない赤身が特徴で、馬肉生産量第2位の福島県会津では、こちらの「軽種馬」の品種を扱っています。

 

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▼味に違いはあるの?

 熊本の馬刺し(重種馬)と、会津の馬刺し(軽種馬)では、どう味が違うのか、大きな違いはありませんが、やっぱり大きな違いはサシ(霜降り)。

 なので熊本の馬刺しは”とろける”会津の馬刺しは”あっさり”といった表現がされます!

 どちらの馬刺しが好きなのかは人それぞれによりますね。ぜひ二つの馬刺しを食べ比べてみてはいかがでしょうか。

 

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▼種類が違えば食べ方も違うの?

 肉質が違うこともありますが、どちらの馬刺しも同じ食べ方というわけではありません。

 熊本の馬刺しは「ニンニク」と「生姜」で食べられるのが一般的です。
会津の馬刺しは、味噌に唐辛子とニンニクを混ぜ合わせた「辛味噌」と醤油で食べるのが一般的です。

 唐辛子の辛味が、赤身の馬刺しによく合うので、食べるときにどちらの種類の馬刺しなのか知ることができれば、美味しくいただけますね!

 

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▼馬肉を食する習慣が根付いてきた

 今、カナダなどの海外から「生体」で輸入した馬を日本国内で肥育するスタイルも多くなっています。

 国内産国内肥育のものもある程度の量が流通していますが、国内の馬肉の消費量からして、いまや海外産の馬の存在なしには日本の馬肉文化は成り立たなくなってきています。それだけ、馬肉を食する習慣が日本に根付いています。

 馬肉の魅力が改めて注目され、今後の消費拡大も予想されるいま、この傾向はますます強まっていくことが予想されます。

 熊本では、北海道などで生まれた馬を熊本で肥育する”国産”のほか、”カナダ産熊本肥育”も多く重種馬でサシの旨さを追求した馬肉が生産されています。

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